キヨミ先生の『アーユルヴェーダで元気に』 コラム

〜 4月「季節と食べ物の関係 について」

(This article is in Japanese.)


冬の間に溜め込んだエネルギー(脂肪分など)を排出していゆく季節の春。

つまりデトックスやファスティングに向いている季節とも言えます。

春はカパのエネルギーが高まってくるので、眠くなったり、だるかったり、重く感じたりするかもしれません。

山菜など春に出てくる食べ物を取りながら、うまくデトックスしてゆきたいですね。


季節の変わり目は、ドーシャのバランスが変化するため、体調を崩す安くなる時期とも言えます。


身体のドーシャのバランスを整える方法は、食べ物、運動、マッサージ、呼吸法、瞑想、

カラーセラピー、アロマテラピー、音楽療法、温冷浴等々、さまざまな方法があります。


アーユルヴェーダでは、それらにドーシャ(ヴァータ、ピッタ、カパ)の法則性を使います。


食べ物の場合、甘味・酸味・塩味・苦味・辛味・渋味の6つの味「六味」に分類して考えます。


例えば、甘味の場合は、ヴァータとピッタを減らし、カパを増やす味とされています。


アーユルヴェーダでは、ドーシャが増えすぎると悪さをすると考えるので、基本的に、増えすぎたドーシャを減らすように考えるわけです。


そんため、カパの傾向が高い人や、カパが一時的に多くなっている人、または、カパが増える季節(つまり春)は、甘いものを少し控えた方がよいという風になります。


ここで、注意していただきたいのが、「食べてはいけない」ではなく、摂ってもよいがいつもより量を「控える」というところなんです。


ヨガのバランスのポーズを取るとき、右と左のどちらかに大きく傾いたときに、それを無理やり強制しようとして大きく動いたときにポーズを崩れるという経験があるのではないでしょうか。その感覚に近いと思います。


あくまでもバランスを取りたいわけですから、「取りすぎ」や「断つ」というのは、あまりお勧めの方法とは言えません。


また辛味は、ヴァータとピッタを増やし、カパを減らす味とされています。

この場合、カパの傾向が高い人や、カパが一時的に多くなっている人、または、カパが増える季節(つまり春)は、辛いものを積極的に取り入れてゆくのがよいという風になります。


甘味の食品の例は、砂糖を使用したものだけではなく、米や麦などの穀類やナッツ、牛乳や乳製品、肉、魚、はちみつ、果物などが分類されます。


そして、辛味の食品の例は、生姜、唐辛子などのスパイス類が分類されます。


このように、春は、冬の間に溜め込んだものを排出して、重さをなくし、より活動的になってゆく夏に備えてゆきたいものです。


4月23日(土) 16:30-18:00開催の『アーユルヴェーダ セルフチェック&セルフケア with キヨミ』クラスでは、春になり、夏に向かって元気に過ごすためのヒントをご紹介します。


 

4月のテーマ『夏の準備』

日時:4月23日 (土) 16:30-18:00

持ち物:筆記用具

(前回ご参加いただいた方は、前回のドーシャチェックの質問表をお持ちください。ドーシャの変化を見るときのヒントになります。)


このクラスでは、毎回、ドーシャのチェック質問表で、ご自身の今のドーシャの状態を確認します。

体質のあった一日の過ごし方や、季節のセルフケアについてご紹介し、自身のエネルギーのバランスを取るヒントをお持ち帰りください。


今回のテーマ「夏の準備」に関するご質問や、特に取り上げていただきたトピックがありましたら、

こちらまで、お寄せください。今後取り上げて欲しいテーマも募集してます。

(キヨミ)